介護職員等処遇改善加算についての情報公開
キャリアパス・職場環境の改善施策の紹介
介護職員等処遇改善加算

●入職促進にむけた取組み
・毎年、秋田大学医学部や日赤短大からの研修生を受け入れ、施設での業務内容を学生に伝えることで、介護業務について広く周知をはかっております。
・「遊心苑祭り」「遊び心で生き生きサロン」を開催し、地域の方々との親睦と交流を深め、施設の存在と介護業務について周知をはかる努力をしております。
・65歳以上の方の雇用も行っております。
●資質の向上やキャリアアップに向けた支援
・職員は喀痰吸引、認知症ケア、中堅職員に対するマネジメント研修を受講しております。また、外部講師を招き職員のスキルアップにつながる勉強会を開催しております。
・職員と上席がキャリアアップ等に関する面談を行っております。
●両立支援・多様な働き方の推進
・介護休暇制度、育児休暇制度を規定化し、希望の職員が制度を利用しやすい環境を整えております。
・有給休暇が取りやすいよう、職員への声掛けを行っております。
●腰痛を含む心身の健康管理
・腰痛対策委員会を設置し、腰痛対策に関し外部講師を招き腰痛予防と身体の負担軽減のための介護技術を勉強しております。
・見守りセンサーをベッドに設置し、離床やベッド上での起き上がり時にコールが鳴る見守り機器を導入しております。
・安全管理マニュアル、救急患者発生時のマニュアル、入浴マニュアル等のマニュアルを作成し、職員に周知し事故のない環境を目指しております。
●生産性向上のための業務改善の取組み
・タブレット端末、見守りセンサー、施設内での連絡と外部からの電話応対に対応したPHS、口頭で文章が作成できるソフト等を導入し、総体的な業務量の縮減をはかっております。
・安全対策委員会を設置し、整理、整頓、施設内が清潔に保たれているかの確認を行っております。
・介護記録ソフトの導入し、介護記録の情報共有を行っております。
●やりがい・働きがいの醸成
・外部講師よるケアの好事例の勉強会を開催しております。
・利用者のご家族様からの謝意の手紙などを、運営会議や接遇改善委員会を通じ職員に紹介し、働きがいの醸成につとめております。
・安全対策委員会を通じ、職員の気づきによる勤務環境の整備を行っております。
・褥瘡対策・生活リハビリ推進委員会、口腔ケア・摂食嚥下委員会などを通じ、ケア内容の改善やより良い介護の検討を行っております。